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令和6年度信州健康ゼロエネ住宅助成金のご案内(リフォームタイプ)

総工事費の20%まで、最大140万円を助成し、住宅の性能向上リフォームを推進しています。
(健康省エネリフォームの場合は最大50万円) 

信州健康ゼロエネ住宅助成金(リフォームタイプ)チラシ (PDF 12.3MB)

ご留意ください

  • 申請者が「個人」ではなく「事業者」に変更になっています。ご注意ください。
  • 工事着手の14日前までに交付申請することが必要です。
  • 金額の確定日から1年以内に居住確認報告書の提出が必要です。
    1年以内に居住確認報告がされない場合、助成金の返還となりますのでご注意ください。
  • 国、県及び市町村(国庫補助金を財源とするものに限る。)が実施する他の補助金等との併用はできません。ただし、対象となる工事箇所が本補助金の対象となる工事個所と明確に区分できるものや一定の条件を満たすと併用ができる場合あります。

助成対象者

 以下の1.~3.のいずれかに該当する県内に主たる事務所を置く者(ただし、2.及び.3.はZEH化リフォームに限る)

  1. 住宅所有者と工事請負契約を締結する者(例:住宅のリフォーム工事を行う工務店)
  2. 県内に主たる事務所を置く者と工事請負契約及び住宅取得者と売買契約を締結する者(例:住宅の買取再販の際にZEH化リフォーム工事を行う宅地建物取引業者)
  3. 住宅のリフォーム工事を自ら実施し、住宅取得者と売買契約を締結する者(例:住宅の買取再販の際にZEH化リフォーム工事を行う工務店兼宅地建物取引業者)

助成対象住宅

次のいずれにも該当する住宅(住宅部分が1/2以上の店舗等併用住宅を含む)

  • 県内に所在する住宅
  • 再生可能エネルギー設備等の導入について検討を行ったもの

助成額・助成対象工事

助成対象工事【必須】

県内事業者が施工する(1)又は(2)のいずれかのリフォーム工事

  1. ZEH化リフォーム 住宅部分を信州健康ゼロエネ住宅指針の最低基準(外皮性能及び一次エネルギー消費量)以上に適合させる断熱改修等 
  2. 健康省エネリフォーム※12 ア又はイのいずれかを実施
    ア 浴室及び脱衣室又は寝室について
    外気等に接する壁、床、天井又は屋根の見付面積10平方メートル以上の部分を断熱改修(改修部分の合計面積で可)
    かつ、外気等に接するすべての建具の断熱改修(すでに断熱性能がある建具の改修は不要)
    イ 住宅部分全体の外気等に接する床・天井・又は屋根の断熱改修
    ※12 断熱性能の基準は建築物省エネ法の仕様基準(令和4年国土交通省告示第1106号)を引用

助成額

次の金額のうち最も小さい額(1,000円未満切捨て)

  • 工事内容に応じた下表の金額の合計額
  • 総工事費の20%
  • ZEH化リフォーム 先導基準:140万円、推奨基準:120万円、最低基準:100万円
  • 健康省エネリフォーム 50万円
区分 対象工事等 助成単価
断熱改修 外気等に接する壁、床、天井又は屋根の断熱改修 3,000円/平方メートル
外気等に接する壁、床、天井又は屋根の断熱改修(ZEH化リフォームで先導基準又は推奨基準に適合) 4,000円/平方メートル
外気等に接する建具の断熱改修 【窓】
2.8平方メートル以上 
31,000円/箇所
1.6平方メートル以上2.8平方メートル未満
24,000円/箇所
0.2平方メートル以上1.6平方メートル未満
20,000円/箇所
【ドア】
開戸:1.8平方メートル以上
引戸:3.0平方メートル以上 45,000円/箇所
開戸:1.0平方メートル以上1.8平方メートル未満
引戸:1.0平方メートル以上3.0平方メートル未満 40,000円/箇所
バリアフリー 床の段差を解消(勾配1月12日以下のスロープ設置) 2,000円/箇所
出入口の幅を拡張(通行上有効な幅を750mm以上確保) 10,000円/箇所
便器の取り替え(和式から洋式に) 50,000円/箇所
便所又は浴室の面積を拡大
 便所:内法1.100×1,300mm
 又は洋式便器と前方・側方の壁の距離500mm
 浴室:短辺内法1,400mmかつ内法面積2.5平方メートル
50,000円/箇所
県産木材 仕上げ用板材又は合板を使用 2,000円/平方メートル
仕上げ用板材又は合板以外を使用 5,000円/立方メートル
再生可能エネ 木質ペレットストーブ・薪ストーブ又は集熱面積4平方メートル以上の太陽熱利用給湯システムを導入 100,000円
伝統技能 左官仕上げ壁、国産瓦ぶき、県内業者製作の木製建具及び畳のうちいずれか2つを活用 100,000円

詳細は、「信州健康ゼロエネ住宅助成金交付要綱第3章リフォームタイプ」、「信州健康ゼロエネ住宅助成金交付取扱要領」をご確認ください。

募集期間

  第1期 第2期
募集期間※13 令和6年4月15日~令和7年2月14日 令和6年12月2日~令和7年3月14日
実績報告の時期 ~令和7年3月25日 令和7年4月1日~令和8年3月25日
※13 先着順で助成対象を決定し、予算額に達した時点で募集を終了します。

 申請手続きの流れ

信州健康ゼロエネ住宅助成金(リフォームタイプ)チラシ (PDF 12.3MB)をご覧ください。

申請に必要な書類

交付申請時

添付書類 留意事項
付近見取図及び工事内容が確認できる図面、仕様書、計算書等  
工事見積書の写し 要綱第15(1)を適用する場合、信州健康ゼロエネ住宅助成金に基づく助成金の全額を充当すること。
助成対象者及び工事施工者が県内に主たる事務所を置く者であることがわかる書類 登記上の本店が県内にあること。
工事箇所ごとの工事着手前の写真  

その他、適用する基準に応じて関係書類を添付してください。

実績報告時

添付書類 留意事項
工事請負契約書又は工事注文請書の写し 要綱第15(1)を適用する場合、信州健康ゼロエネ住宅助成金に基づく助成金の全額を充当すること。
住宅取得者との売買契約書の写し又は案 要綱第15(2)又は(3)を適用する場合に限る。
特約事項に信州健康ゼロエネ住宅助成金に基づく助成を受けている旨を明記し、助成金の全額を充当すること。
領収書、金融機関振込依頼書その他の代金支払いを証する書類の写し 要綱第15(1)を適用する場合に限る。
工事監理報告書の写し  
納品書、出荷証明書等
  • 断熱材の施工状況がわかる書類
  • 信州木材認証製品出荷証明書又は県産木材であることを確認するものとして知事が別に定めるものの写し(県産木材を活用する場合に限る)
  • 伝統技能の活用状況等がわかる書類(伝統技能を活用する場合に限る)
  • 導入した設備機器の納品書等の写し
県内に本店を置く者による製作が要件となっている伝統技能を活用する場合は、それがわかる書類を合わせて添付すること。
写真
  • 工事個所ごとの工事完了後の写真(寸法等がわかるもの)
  • 断熱工事の施工写真(断熱材の種類及び断熱材の厚み等がわかるもの)
  • 伝統技能の活用状況がわかる写真(伝統技能を活用する場合に限る)
  • 伝統技能の活用状況がわかる写真(選択項目(2))
  • 導入した設備機器の写真(再生可能エネルギー設備等を導入する場合に限る)
 
その他
  • 施工者(対象工事を行った者)から助成対象者あてに発行された施工証明書(納品書、写真等で施工状況等が報告できない場合)(任意様式)
 

その他、適用する基準に応じて関係書類を添付してください。

居住確認報告時

添付書類 留意事項
住民票の写し 発行後3か月以内のものとし、住宅取得者が助成対象住宅に居住していることが確認できるものに限る。
住宅取得者との売買契約書の写し 要綱第3(2)又は(3)で実績報告時以降に売買契約を締結したものに限る。
特約事項に信州健康ゼロエネ住宅助成金に基づく助成を受けている旨を明記し、助成金の全額を充当すること。